暗くても良いじゃないか

音楽のこと、本、LEGOのことを気ままに投稿。

音楽にっきっきまとめ(8~13曲目まで)

ブログを見に来てくださってありがとうございます。

1~7曲目はこちら→

8~13曲目までの記事をまとめました。

*****

8曲目に紹介するのはDetroit SwindleさんのCan't hold it epに入っているTamarindus Hollandicusという曲です。

Tamarindusはタマリンドというマメ科の植物のことです。

Nymphicus Hollandicusではオカメインコという鳥の学名になります。

Nymphicusは「インコ科の一族」という意味なので単純に考えるとHollandicusでオカメの意味だと考えられます。(Hollandicusの意味は調べても正しい意味は見つかりませんでした)

マリンバのような音がループされています。

聴いていると南国にいるような気分になります。

オウムがタマリンドウの枝の間を飛んでいる情景が浮かびます。

*****

9曲目に紹介するのはRob StensonさんのClawhammer Banjoという曲です。

(YouTube Vulfより引用)

いつバンジョーの弦を弾いてるのかわからないくらい弾くスピードがはやいです。

どこかの山の上の野原で美しい景色を眺めている気持ちになります。

*****

10曲目に紹介するのは、Bethan KelloughさんのAven - EPに入っているCanopyという曲です。

(YouTube touchmusic33から引用)

雨水が地面に当たって地面を流れている音と雷の音から始まり、少し暗いシンセサイザーの音にいつのまにか変わります。

Canopyは天蓋形のひさしという意味です。

自然の音からシンセサイザーのような音に自然に変わっていて、天気の激しい移り変わりに影響されずそのままでいるひさしを見ている気持ちになります。

*****

11曲目に紹介するのはMichael Murica Feat.Matt Aubrey のStatic Anthem(Lucius Lowe Remix)です。

(YouTube Play Recordsより引用)

爽やかでサイダーの香りがしてきそうな曲です。

サックスの演奏が入った部分もありキャッチーで面白い曲です。

*****

12曲目に紹介するのはSoothsayers - Eagle Song (Deoke Remix)です。

(YouTube Wah Wah 45sより引用)

Soothsayersというアフロビートグループの曲のDeokeさんのリミックスです。

アフロビートとはJazzやFunkの要素をアフリカの音楽に取り入れたジャンルのことをいいます。

Albert's FavoriteのDeokeさんがRemixしたことによって、よりダンサブルになりハウスの要素も感じられます。

土の上で色々な人が踊っている情景が浮かびます。

*****

13曲目に紹介するのはGeorge Winstonさんのアルバム「Forest」に入っているTamarack Pinesという曲です。

(YouTube George Winstonより)

Tamarackでアメリカカラマツという意味で、Pineは「松の」という意味です。なのでTamarack Pineでアメリカカラマツという意味になります。

カラマツはツンツンとした葉が茎の周りに放射状に生えています。

題名通りカラマツが目の前に生えている情景が浮かびます。

イントロはピアノの弦をはじく音から始まり、その後アルペジオに変わります。

弦をはじく音によって葉がツンツンしていること、アルペジオは木の全体像をそれぞれ表しているように聴こえます。

*****

これからも何とぞよろしくお願いいたします。